竹内水産

どうも前田です‍♂️

冬の風物詩 牡蠣

毎年お取り寄せしてる竹内水産

絶品です

相生牡蠣について

「牡蠣は森が育てる」と言う言葉をご存知でしょうか。

海中の植物プランクトン。
海の食物連鎖を支えるこの微小な有機生物が絶えず増え続けるためには、森の腐葉土を通ってきた栄養豊富な清流からなる河川水が欠かせません。

清浄海域の播磨灘には、大地のミネラルを海にもたらす名水百選に選定された『千種川』と、素麺で有名な『揖保川』があります。その上流には全国6位の広さを誇る『氷ノ山後山那岐山国定公園』を擁し、原生林は、清流にその持てるミネラルを惜しげもなく与え、その恵みを海へ運んでくれます。また、手付かずの自然に囲まれた播磨灘は、水質・水温・潮通りなど、牡蠣漁場には好条件な漁場となっています。

「身が大きく縮まない牡蠣」を養殖生産するには、養殖場の地形や潮流、餌である植物プランクトンが豊富であるなどの、天然の条件に恵まれた環境が必要であることは言うまでもありません。しかし、いかに恵まれた環境であっても、養殖という人為的行為で漁場環境を悪化させては、良い牡蠣は育ちません。長い年月の間には、牡蠣や筏(いかだ)に付着した生物の排泄物、さらにそれらの死骸などが堆積し、海底が汚染され水質悪化を招くなどの、いわゆる痩せた漁場になってしまいます。

天然の条件に恵まれた相生の漁場で、本格的に牡蠣養殖事業に取り組んだのは昭和53年からで、その歴史はまだ約40年で、養殖漁場はまだまだ新鮮です。しかし、新鮮な漁場だからといってそのまま使用していては、いずれ前述のような痩せた漁場になってしまいます。
新鮮で「身が大きく縮まない牡蠣」をいつまでも養殖できる漁場が保てるよう、相生では毎年4月の牡蠣養殖事業が始まる頃に養殖場とその周辺海域の一斉海底清掃を実施しています。
今後も引き続き、一斉海底清掃、密殖防止のための1人当りの筏台数制限を実施していきます。
相生牡蠣は、1年牡蠣のみにこだわり生産・出荷しております。

らしいです

もうそろそろ終わりなので皆様もぜひ

それではさいならさいなら